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ドナーさんと同じ風景を見た

退院してから、実現したいことがあった。それは機会があれば、ドナーさんの故郷を訪れてみることであった。 今年の夏、それが実現した。 骨髄を採取した病院を訪れることで、ドナーさんが見た風景を共有するとともに、過ごした場所の空気に触れた。 私が訪れた日は、平日ならきっと多くの人でにぎわっていると思われる待合室も、日曜日のためか、…
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暖かくなって

                  次郎君です 先日 長野の友人宅を訪問。 彼が飼っている羊と初対面。 オスの次郎君はなかなかのきかん坊で、人に体当たりしてくる。 メスのはなちゃんは人見知りして、なかなかそばには寄ってこない。 久しぶりの友人たちとの再会で夜遅くまで、話が盛り上がった。 新鮮な空気にふれ、気持…
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米の収穫

 暑くてやりきれなかった夏が去ろうとしている。夏が去っていく時、何故か哀愁を覚える。  田では稲刈りが始まり、機械がどんどん稲を刈り取り、収納していく。稲穂の天日干しの光景はどこにも見られない。以前、長野県のある地域を通っていたら、田んぼのあちこちに稲が日に干されていた光景に出くわした。有機農法で米を栽培している田である。 …
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仏像との出会い

 1年ぶりに会津地方を訪れる。天気が悪く、遠くの山々は雲におおわれ、空は灰色。  訪れた目的は勝常寺の仏像を再び、拝観することであった。1年ぶりだが、仏像が拝観でき、心は穏やかになった。懐中電灯に映し出された仏像はこちらの悩みを受容してくれるようであった。  今回の旅では思わぬ仏像にも出くわした。  ラーメンで有名な喜…
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言葉より身振り

 外国を旅していると、全く理解できない言語でのコミュニケーションのほうが、中途半端に理解している外国語を使うより、、物事がスムーズに運ぶことがあるものだ。  イタリアを旅しているとき、ギラギラ輝く太陽の下で、ナポリからローマまでヒッチハイクを試みた。しかし、停まってくれる車はなく、あきらめ、駅までの道を歩いていたら、イタリア人もヒッチ…
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夏の思い出 パート2

 ギリシャで過ごした夏が思い出に残っている。   ロンドンからアテネまでバスで旅をした。  アテネの町は暑さと騒音に包まれていた。あまりにも暑さが厳しいので、車中で知り合いになったイギリス人のジョンと、しばらく近くの島ヘ逃避行することにした。その島は観光地ではないためか、旅行客も少ない静かな島であった。夜は海辺で寝て、昼間は近く…
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観光地は変わっていく

 八ヶ岳山麓のペンションに宿泊した。八ヶ岳には、発病する前は数回ドライブしたことがあるが、滞在したのは久しぶりであった。  山麓の周辺をドライブしながら帰ってきたが、すっかり様相が変わり、以前見られたようなメルヘン的なペンションは減り、落ち着いた雰囲気のペンションが多かった。また、別荘地にもかなりの建物が立ち並び、以前は定住している人…
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桜前線と旅したい

 桜の花が咲く頃になると、学生時代、友の一人との会話を思い出す。「桜前線と一緒に日本中を旅して、桜の木の下で美酒を飲めたら最高だな」と言ったことに対して、「年寄りくさいな」と、彼をからかったのだが、あれから年月を経て、私ぐらいの年齢になるとそんな旅をしたくなるものだ。以前テレビで桜前線を追いかけてキャンピングカーで旅してる人が紹介され、…
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宇宙から見た街

 グーグルのマップを時々見ては、かつて訪れた地を眺めている。  建物の規制がうるさいパリなどは、さほど変わっていないようであり、ロンドンも私が住んでいた地域は変わっていないようだ。  ロンドンでは通っていた学校の建物が見えたり、よく散歩した公園や、蚤の市が開かれる街などを懐かしく思い出しながら見ていると、記憶が少しずつ蘇り、若かった…
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占いが当たった

 年末や年始になると占いがはやる。綱引きをしたり、球の取り合いをしたりして今年の収穫がどうなるかを占う行事などが各地で行われている。もちろん「吉」とでることを誰もが望み、大体そういう結果になり、人々は安堵する。  個人の占いは、おみくじとか、手相などで占うことが多い。占いはあくまで予測であり、また占ってもらってからしばらくすると忘れて…
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旅の思い出 3 ナポリからローマ・パリへ

 どの大都市にも、その地を象徴する建造物や自然があるものだ。例えば、パリではエッフェル塔、凱旋門、ルーブル博物館、ロンドンではバッキンガム宮殿、ロンドン塔、ニューヨークでは自由の女神像などがそれぞれの都市の象徴として浮かぶ。  ところがナポリとなると私には小学校か中学校の社会科の教科書に載っていた写真が印象的で、それが私のナポリに対す…
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旅の思い出 2 バーミアンへ戻る 

 やっと目指す村に着いたときは、日は西に傾き、薄暗くなり始めていた。地図に記されているから大きな町だと想っていたら、こじんまりした小さな集落のような村だった。  間違えて私たちのような旅行者がこの村にも来るのだろうか、私たちが泊まる宿を探そうとしていると、早速若い男がわれわれのところに寄ってきて、「寝るところがあるよ」と言い、その場所…
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旅の思い出 1 バーミアンの大仏

 時々旅をしていたときを思い出す。特に記憶に残った事を記しておこう。  カブールの安ホテルで知り合った3人の日本人とバーミアンの大仏(タリバンが破壊してしまって今はない)を見に行くことを決めた。アフガニスタンはとりたてて観光する場所もない国だ。荒涼とした風景がどこまでも続き、ときどきオアシスがあるところに集落が点在しているだけで…
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