ドナーさんと同じ風景を見た

退院してから、実現したいことがあった。それは機会があれば、ドナーさんの故郷を訪れてみることであった。

今年の夏、それが実現した。
骨髄を採取した病院を訪れることで、ドナーさんが見た風景を共有するとともに、過ごした場所の空気に触れた。

私が訪れた日は、平日ならきっと多くの人でにぎわっていると思われる待合室も、日曜日のためか、閑散としていたので、ソファーに座り、ドナーさんのことを想像しながらしばらく過ごした。

ドナーさんがきっと立ち寄ったと思われる院内の喫茶室でコーヒーを飲み、歩いたと思われる病棟までの廊下を少し歩いてみた。

病院の周りも歩き、病棟をみながら、あれこれ思いを巡らした。
静寂な時間が在った。

病院の後は、市内を散策した。

地方都市のためか、街は日曜日でも閑散としており、都会の騒音とは違う雰囲気があった。

今回の旅で、私の命を救うために多くの人々が尽力されたことを思い知らされた。

私は多くの人々の支えで生かされていることを再認識した旅でもあった。

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この記事へのコメント

患者家族
2009年09月08日 12:27
はじめまして。
三年前、私の家族も移植しました。
今は元気に職場復帰し、毎日夢のような
日々を過ごしております。
おそらく同じ街にお住まいなのでは?
と、思い切って書き込みさせていただきました。
ブログ、これからも楽しみにしております。
ふーさん
2009年09月11日 00:15
患者家族さんへ
同じ街に住んでいるなら、小さな街ですから、きっとすれ違ったことがあると思われます。
同じ病気の持ち主ですから、テレパシーを感じることでしょう。

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